家庭医学・健康

甲状腺機能亢進症の薬はやめられる!体質による症状・対策で正常に戻す

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頑張りすぎが負荷をかける

先日、甲状腺機能亢進症になった人からお話をうかがいました。
甲状腺に異常事態が発生した訳です。

甲状腺は、甲状腺ホルモンを作って精神の安定や肌・髪の健康を保ってくれたり、カルシウムを骨に定着させたり、全身の代謝に関係する大変重要な役割を行っている内分泌線のひとつです。
なので、その機能をダメにしてしまうと大変なことになります。

身体がおかしくなるには必ず理由があります。
人間の身体は、人間の化学では計り知れないくらい相当に精密だし、優秀です。
いろいろな負荷やストレス、刺激や変化に対してもかなりの対応をしてくれます。
にもかかわらず身体に異常が出るということは、相当な無理や負荷をかけ続けないと壊れませんので、本人の感覚とは別に無理をし続けた、負荷をかけ続けた結果、身体に症状が出たわけです。

その人は、出産後発症し、進退を繰り返していました。
しかし、この4ヶ月間新事業立ち上げのために休まずに走り続けていた結果、悪化してしまったそうです。

事業を始めることは誰でもできます。
ここで大事なのは続けることです。
しかし、健康でなければ続けられません。

やりたいことか健康か

病気になっても自分では無理をしたつもりはないと思っている人も多いものです。
好きなことや性分だから、嫌ではないし、ストレスにも思わない。

ご本人がそういくら感じていても、やり過ぎというのは、そのことが続けば身体に症状を出します。
ストレスや負荷がかかり続け、ホルモンが乱れ、その結果として甲状腺の病気となったのです。

その人のお母様はこうおっしゃったそうです。
「あなたの夢はわかった。けれど、身体を一番大事にしてほしい」と。
出産後に発症しているということは爆弾を抱えた状態だということです。
それがわかっていても、人間はなかなか自分がやりたいことを優先してしまうのかもしれません。

がしかし、夢を叶えるのは健康でなければできないのではないでしょうか。
親は子どもの健康が損なわれることは、自分の実が引きちぎられる思いだと思うのです。
夢か健康かのどちらかを選ぶのはなく、健康のことも考えながら夢に向かえばよいと思いませんか。

寿命が延びたとしても考えもの

現代に生きる私たちは、薬により免疫システムは弱くなっています。
ほんの小さな子どもでも、ちょっとしたことですぐに抗生物質などの薬を服用させられてしまうため、自分の免疫システムで病原菌と戦うことなく、大人になっていくケースがすごく増えていると思います。

祖父母より親の世代、親より今の世代の方が確実に身体が弱くなっています。
まさか、そんなはずはないと思う人もいるのではないでしょうか。
祖父母の時代より寿命が延びていると反論する人もいるでしょう。

しかし、寿命が延びているのは食べ物が不足していた時代より栄養や衛生面が良くなっているからであり、決して人間の健康状態が上がっているからではないのです。

例えば、百年前に膝が痛い人はほとんどいませんでしたが、今では学生たちでも膝に問題があるケースが見られます。
百年前に認知症の患者さんはほとんど見かけなかったし、祖父母の時代にそんなこと問題にもなっていませんでした。

おじいさん、おばあさんに若い頃周りのお年寄りに認知症の人がいたか聞いてみてください。
おそらく、私の周りにはいなかったと言う答えが返ってくるはずです。

寿命が70歳から90歳に延びたとしても、最後の数十年を寝たきりの状態で過ごすことになったとして、それは果たして幸せと言えるのでしょうか。

原因は生活習慣に隠れている

甲状腺機能亢進症という病気は、だんだんと痩せてきます。
その人も5㎏痩せたと言っていました。

元々が細い人でしたし、生理が来なくなった、疲れやすくなった、動悸がするようになったなど、典型的な症状がありました。
新しく始める事業があと2ヶ月頑張ればオープンにこぎつけるということでしたが、そのままやっていたら途中で倒れていたかもしれません。

どれほどすごい治療をしたとしても、生活習慣が悪ければダメと言えます。
なぜならば、原因はその生活習慣にあるのですから。

体質を調べる検査で、自分に合う食材やストレスの耐性、睡眠、運動、自律神経の状態からどの臓器に負担がかかっているのかなど、細かく調べて自分に合う生活習慣は具体的にどうすればよいのか知ることができます。

そこで初めて自分に合う生活習慣を知ることができるのです。
原因が生活習慣にあるため、まずはそれを調べ、日常的に合うものを取り入れた上で治療に入れば成果が出やすいわけです。

最終的に薬をやめても、正常になるための対策を打っていきます。
病気から身体を守るということは、検診をたくさん受ける、薬をたくさん飲むということよりももっともっと大切なことはなんでしょうか。

他の国ではすでに結果が出ていること

答えは、自分を知ることです。
検査でも病気を見つけるためのものではなく、自分の体質を調べる検査があります。

自分はどういう体質で、なにがストレスになって、どのように対処をすればストレスが溜まらないのか。
どんな運動をすればいいのか。
何を食べていれば健康によく、その逆の悪いのか。

これらはみんな、人によって違います。
それがわからないので、自分に合う生活習慣がわからずに病気が防げないわけなのです。

よって、自分を知り、自分がどのような生活習慣があっているのか、いわば自分の取扱説明書を手に入れみてはいかがでしょうか。
それをももとに生活習慣を整えていくのは、病気にならない体づくりの指針となります。

まとめ

甲状腺の働かせすぎが、疾患となって身体に出てきます。
働かせすぎ以外にも生活習慣がその人に合っているかどうか。
病気を発見するために人間ドックはありますが、自分にはどんな生活習慣が合っているのかという検査があるのはまだまだ知られてはいません。

原因が生活習慣が関係してるものならば、何を気を付けたらいいのか、細かいことまでわかるこの検査はおすすめです。

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